どうも、だいもんです。
会社で花見の担当となり、色々と調べてたらショックな事実を発見したので共有いたします。
桜の花束を家に活けていたら、数日後に毛虫が大発生したという話です。
桜の枝に何やら蠢いています・・・・・
毛虫のちっちゃいのが、うじゃらうじゃらうじゃら・・・・・・
それも枝にびっしりです・・・・・呆然としました。
そう、桜は虫が発生しやすい樹木なのです!
これまでの30年ちょっとの人生でこの事実を気にも留めずに花見を楽しんでおりましたが、この事実を知ってから早急な対策が必要だということを悟りました。
刺す毛虫の特徴と、毛虫に刺されてしまった場合の対処法を紹介します。
(不快な方もいると思うので、イメージの一部はかくしてあります。実際のイメージはリンク先でご覧ください。)
刺す毛虫1.ドクガ
不快になる方もいるので、実際のイメージはリンク先で確認してください。
<特徴>
・体の色は派手
・背中に歯ブラシのような毛があったり、体の前の方に長い毛が生えてる
<刺されたときの特徴>
不快になる方もいるので、実際のイメージはリンク先で確認してください。
ドクガ - Google 検索
・かゆくなる
・赤いぶつぶつがでてくる
<刺されたときの対処法>
・刺された場所にセロハンテープやガムテープを貼って刺さった毒の毛を抜く
・しばらくの間流水で洗い流す
・手で掻くのはNG!
刺す毛虫2.イラガ
不快になる方もいるので、実際のイメージはリンク先で確認してください。
<特徴>
・脚がほとんどなくナメクジのようにお腹で這って移動する
・体に多くのトゲをもっていて、そこから毒液を注射する
<刺されたときの特徴>
不快になる方もいるので、実際のイメージはリンク先で確認してください。
・電気が走ったような痛み
・赤く腫れてかゆみがでる
<刺されたときの対処法>
・刺された場所にセロハンテープやガムテープを貼って刺さった毒の毛を抜く
・しばらくの間流水で洗い流す
・手で掻くのはNG!
刺す虫、刺さない虫がいる
桜につく毛虫でも、刺すものと刺さないものがあるので、毛虫を触ったからといって必ずしもかゆみが起きたりするわけではありません。
チョウやガのチョウ目昆虫は日本から 5,000種ほど記録されています。 このうち幼虫の体に目立って毛の多いものを俗に“毛虫”と呼び、毛の少ないものを“いも虫”と呼んでいます。毛虫もいも虫も嫌われ者ですが、 とくに毛虫は、人を刺すことで恐れられてもいます。しかし、チョウやガの幼虫のうち、いわゆる毛虫は、全体の20%くらいで、 人を刺す種類となるとさらにそのうちのわずか2%くらいの種類しかありません。どんなに恐ろしそうな形をしていても、大部分の毛虫はむしろ無毒安全なのです。 だから、ほんのひとにぎりの刺す毛虫を覚えておけば毛虫など恐れるにたりません。
ただ、困ったことに家庭の庭という身近な場所に数種類の刺す毛虫がよくいて、 それに刺される被害が少なくありません。 ここではそうした「庭の刺す毛虫」と「刺さない毛虫」の主なものを紹介しておきます。
花見の時期には毛虫はあまり発生していない
これだけ心配させるようなことを書いてきましたが、実際に毛虫が多く発生するのは葉桜になってきた頃です。
ただ、まったく毛虫がいないというわけではないので、用心に越したことはだいでしょう。
ぼくは、毛虫が大嫌いなのでなるべく肌を出さない服装で、ガムテープをもって花見に行きたいと思います(._.;)