どうも、だいもんです。
最近、ネットのニュースとかで『ガラケーが進化している!』系の記事をよく見ます。
本当に『僕らがスマホにうつつを抜かしている間にガラケーは進化した』のか?
気になって調べてみたんですが、
結論:ぜんぜん進化してない。
全然進化なんてしてないんですよ。
進化してなさ過ぎてビックリしました。
驚くほど同じなんですもん笑
\(^o^)/ワロタ
新旧のガラケーを比較してみる
2つのガラケーを例に出して見てみます。
富士通が出している、2008年のガラケー「F706i」と去年出た「F-07F」です。
ドンッ
拡大画像 004 | 【レビュー】僕らがスマホにうつつを抜かしていた6年間で、ガラケーはど…… | マイナビニュース
見た目、全然変わってない!!!
どっちが新しい方なのか区別がつかないレベル\(^o^)/ワロタ
(ちなみに右が新しい方)
スペックの比較も載せときます。
【レビュー】僕らがスマホにうつつを抜かしていた6年間で、ガラケーはどれくらい進化したのか (2) スペックを比較する | マイナビニュース
目立つのはカメラの画素数とディスプレイの解像度だけ。
あ、あと重量も軽くなってます。
でも、カメラとディスプレイが良くなってるのは当たり前。
カメラとディスプレイはここ10年の技術の進歩で、各段にコスパが良くなりましたからね。
中身でいうと、通話が高音質になったとか、電池が長持ちするようになったとか、LINEができるようになったらしい。
ぶふぅぅぅ!!
6年も経って、変化はそれだけ!
やっぱり進化なんてしてない!!
6年って結構長い時間ですよ。
お母さんのお腹から生まれた赤ちゃんが小学校に、
小学校1年生の子が小学校6年生に、
中学に入ってヤンキーの先輩にいじめられないか心配してた中1が、見事ヤンキーになって卒業式のときに蛍の光を泣きながら歌う。
6年ってそのくらいの長さ。
メーカーはガラケーを売りたいから、進化してるとか言ってると思うんですけど、言葉盛りすぎ。
『何年もかけて必要かどうかわからない機能がいくつか追加された』というのが事実。
リボルバー携帯の思い出
とはいえ、僕もガラケーには散々お世話になった口です。
中学生のときのアステル(PHS)から、ドコモのMOVA時代、FOMA時代を経て、十何台ものガラケーを使ってきました。
筐体に様々な趣向を凝らしたものが発売されましたが、中でもリボルバー携帯は印象に強くあります。
一般的なガラケーのようにパカパカ開閉するものではなくて、画面部分が回転するんです。
リボルバーケータイ「A5502K」のソフトウェアを探る - ITmedia Mobile
懐かしい…あの時はとてもかっこよく感じました。
それこそ拳銃のリボルバーのように片手でくるっと画面を回し、「決まった」と誰もが自己陶酔に浸ったものです。
そんなスタイリッシュなイメージのあったリボルバー携帯ですが、いま改めて見ると全然スタイリッシュじゃない…
厚みが半端ない…
ドンッ
リボルバーケータイ「A5502K」のソフトウェアを探る - ITmedia Mobile
一瞬、戦車かと思いました笑
当時、これをポケットに入れて歩いてたなんて信じられません。
(僕も制服のお尻のポケットに入れて持ち歩いていましたが…)
さすが最近のガラケーはこんな太さのものはありませんが、中身は大して変わってないんですよね。
まとめ
冷静にガラケーは全然進化していない。これが結論です。
いろんなメディアでガラケー進化論が叫ばれてるのに実際は進化が感じられないことにモヤモヤしたのでこんなことをたらたらと書き連ねてしまいました(-_-;)
基本、通話とメールしか使わないような人には、ガラケーはシンプルでいいけど、僕は断然スマホ派。
スマホは、アプリとかネットとの連携で、自分が使いやすいようにガンガンカスタムできますからね。
何も良くならないまま、ただただ歳をとっていくなんて悲しいと思います。歳をとる毎に魅力が増すように生きていきたいものですな。
爺