どうも、だいもんです。
男子の諸君、ユニクロのジョガーパンツというものをご存知でしょうか?
ユニクロのジョガーパンツは買いなのか?【パックTに続いて入手困難に!?】 | 男前研究所
ジョガーパンツとは、足首にゴムが入っていて形はテーパードしたズボンです。
もともとはジョギングしやすいようにデザインされたみたいです。
ズボンの形としてはかなり特殊な方だと思うんですが、いま、ユニクロはこのジョガーパンツ一色です。
ユニクロ、ほんとジョガーパンツ推し過ぎ
ユニクロはいま、メンズの売り場の半分はこのジョガーパンツじゃないかと思うほどです。
「いや、俺ら、そんなにジョギングしないから」
ユニクロを訪れた男子の誰もが、そうツッコんでしまう。
本当に売り場のいたるところにジョガーパンツ。
普通のジーパンと思って手に取れば、それもジョガーパンツ。
「夏だし半袖のTシャツでも買おうか」と手に取れば、それもジョガーパンツ。
「お尻裂けたからトランクス買おう」と手に取れば、それはジョガーパンツ。
それほどまでに、いまユニクロはジョガーパンツにあふれています。
ジョガーパンツ種類多すぎ
このユニクロのジョガーパンツの種類が多いのなんのって、驚かされるほどです。
まず生地の種類だけで、全部で7種類もある。
ユニクロ|ジョガーパンツ|MEN(メンズ)|公式オンラインストア(通販サイト)
同じ型のパンツで7種類もあるなんて、メンズファッションでは異例中の異例です。
さらに驚きなのが、それぞれの生地に対して色のバリエーションが3~4種類あるということ。
「ウールライク」に至ってはなんと7色!
選べるってことはいいことなんだけど、この特殊な型のパンツをこんなに作る必要があるのか疑問に思ってしまいました。
この推し方は、かつてのフリースを思い出させる
ブログブームの仕掛け人が語る「ユニクロの本当のすごさ」 - 日経トレンディネット
ユニクロは今みたいにオシャレになる前は、自社ブランドと安っぽい他社ブランドを倉庫みたいな店舗で売っていました。
正直、ダサい服しか売ってなかったし、安いだけが魅力でした。
実際、僕の周りでは、ユニクロは、部活で汚れる服を買うお店と認識していましたよ。
ユニクロの服を着るときは、その服がユニクロ製であることがばれないように必死になっていました。
ユニクロの服だとバレてしまうことをユニバレと言いますが、ユニバレするぐらいなら切腹を選ぶというのが、福岡の男子では常識でした。
そんなユニクロも、フリースというものを販売してから大ブレイクしました。
ユニクロが販売する前は、フリースという軽くて暖かい素材のアウターは決して安いものではありませんでした。
ユニクロはそれを、安く、カラフルに、多彩なバリエーションで販売し、日本中の人が1人1着持っているかの如く流行らせたんです。
それから数年間、ユニクロはバカの一つ覚えのようにひたすらフリースを推し、時にはCMを出し、毎年毎年微妙にデザインの変わった新しいフリースを出しました。
でも、そのときも思ったけど、フリースって1人何個も必要ないもの。
1着で充分だし、重ねて着ることもない。
今回のジョガーパンツ推しは、そのフリース推しの時代を彷彿とさせています。
履いてみると悪くない
こんなこと言いながら、僕もジョガーパンツを履いてみました。
短足な僕は、デザインがかっこいいパンツがあるたびに試着するんですが、そのたびに嘆息。短足が嘆息。
はい。続けます。
そんな短足な僕でも、ジョガーパンツは以外に脚を長く見せてくれます。
いやー速攻買いましたよね(笑)
でもやっぱりユニバレが怖い
あれだけ大々的にジョガーパンツを宣伝し、売り出されちゃうとユニクロ製品だとばれてしまうのが恐ろしくなります。
今はユニクロがオシャレたちも普段着として着るみたいなので、昔ほどの恥ではないけれど、それでも昔のユニクロのイメージを引きずっている僕にとっては大問題。
道行く人と被るのが怖い。
道行く人の目が怖い。
なのでジョガーパンツを履くときは、女子と絶対合わない日か、部屋の中、深夜にコンビニ行くときだけと決めています。
怖