どうも、だいもんです。
もうかなり時間が経っちゃいましたが、「保育園落ちた日本死ね!!!」が話題になりましたね。
子どもも、ましてや結婚していない僕からすると、「保育園がないとこんなに困るのかぁ」と考えさせられる記事でした。
魂の叫びだったんでしょうね。
この記事を受けてメディアでも賛成・批判がたくさんあるみたいですけど、とにかく言えることは、子どもを安心して育てられる仕組みを作らなければならないこと。
それは行政だけの問題じゃなくて、社会全体が変わっていかないといけないことなんでしょうね。
保育園が足りないのに、保育士は余ってる現状があります。
保育士の資格を持ってる20代の友だちがいますが、今は保育士として働いていません。
どうしてか聞くと、「大変な割に給料が安すぎる」とのこと。
他の仕事をした方が生計にはいいんですね。
保育園の数と保育士の数のアンバランス。
何とかならないんでしょうか。
調べてみると、保育士の給与は地域によって様々。
効率認可保育園の初任給だけを見てみると、
川崎市 201,152円
横浜市 199,024円
東京23区 185,600円
全国 160,000~170,000円
神奈川県は全国でも保育士の給与が高いんですね。
自治体の取り組みにも関係があるのかもしれないですね。
でも、やはり全国平均を考えると低い…
子どもの数は都心の方が当然多いので、需要と供給を考えれば当然ともいえますが。
少子高齢化の問題は時間が経つほど深刻化します。
早めに動き出さないと、今の子どもが大人になったとき困ったことになりますよ。
結婚していない僕が、珍しく真面目につぶやいてみました(笑)