2年前に亡くなったうちのペキニーズの話をします。
それぞれ犬種によって発症しやすい病気がありますが、ペキニーズは目が飛び出ているので目のケガや病気が多い犬種なのです。
うちの子が晩年に目の怪我したときは、いつも通っていた病院で「麻酔の危険性から手術はできない」と言われ途方にくれました。
ここの獣医さんは横のつながりも気薄なようで専門医を紹介もしてくれなかったので、
自分たちでネット検索てし探すしかありませんでした。
ようやく、車で1時間30分ほどかかる場所に眼科に特化した動物病院を見つけ診察してもらうようになりました。
そうしたら、上まぶたと下まぶたをちょいちょいと縫い合わせて、わずか2週間ほどで完治したものの、その後も目薬などをもらって通院しました。
その度に5千円、1万円と出て行くので、実は相当金銭的に辛かった。。
元気になってくれればそれに越したことはないのだけれど、ペットも長寿化になってきて医療費も本当に馬鹿にならないことを実感しました。
こういったペット保険には加入すべきだと思いました。
全ての治療に適用するわけではありませんが、統計的にかかりやすい病気に対しての備えはしておくべきでしょうね。
ペキニーズにすれ違うといつもそんな時のことが思い出されてしまうんですよね。