どうも、だいもんです。
乙武さんの隣の女性は、誰ですか?奥さんですか? - SEKAI NO OWA... - Yahoo!知恵袋
乙武洋匡さんが不倫したというニュースが報じられました。
清純?イメージの乙武さんが不倫っていうギャップにも驚きましたが、相手は1人や2人じゃなくて、5人ってところにはもっと驚きました(゚Д゚;)
世論のほとんどは乙武さんの不倫を批判する内容ばかり。
発表した謝罪文に奥さんのコメントを載せたことも非難の対象になってますね。
不倫は悪いことだ
以前、「不倫は文化だ」なんて言った芸能人もいました。
芸能界だけの話じゃなくて、周り見ると一般人でも不倫をしたことがある人は多い。
ただ不倫の関係を隠して、言わないだけ。
家庭を壊す不倫は、はっきりと『悪』だと思います。
家族、特に奥さんはものすごい傷ついたと思います。
不倫した本人が悪いに決まってるのに、奥さんは自分を責めちゃっている。
この騒動が落ち着いても、家族はこの事件のことを一生背負っていくでしょう。
一度壊れた家族の関係は、完全に元通りにすることは不可能です。
不倫で乙武さんの好感度は下がるのか?
不倫は一般的に好感度を下げます。
メディアに出る人にとってイメージは非常に重要です。
普通に考えると乙武さんも今回の件で、応援してくれた多くの人を失うでしょう。
しかし今回の乙武さんの不倫の事実は、一部の人を励ますものになるかもしれません。
励まされる恋愛弱者
乙武さんの不倫騒動は、恋愛弱者をある意味勇気づけるものでした。
色々な理由で恋愛を恐れたり、あきらめたりしている人たちは少なからずいます。
乙武さんのような身体の障害だけでなく、なんらかの心理的な障壁があって恋愛をあきらめてしまっている人たちのことです。
「顔にコンプレックスがある」、「経済的に家族を養える見込みがない」、「自分に自信がない」、「人を好きになる資格がない」などなど…恋愛の障壁は人それぞれです。
乙武さんの場合は「手足がない」ということが、もしかしたら恋愛障壁になった可能性があります。しかし、彼はそんなことをものともせずにいろんなことにチャレンジしてきました。
そんな彼が複数の異性と恋愛(不倫)する事実は、道徳的には問題ではあっても、恋愛弱者にとっては励みになるかもしれません。
乙武さんがやってきたこと
乙武さんは自分の障がいのことをよくネタにします。
障がいがある人に対して「こんなことは言っちゃだめだろ」と思うようなことを平気でネタにします(笑)
この発言がすべての人に受け入れられるかというと、そういうわけでもないのですが、誰も触れることのできないタブーをネタにすることで、彼は障がい者と呼ばれる人に対する壁をどんどん無くしていったんですよね。
これって本当にすごいことだと思うんです。
できないことを「できない」と世界の真ん中で堂々と言える世の中の雰囲気に変えようとしているんですよね。
それまでは社会的弱さを持つ人はその弱さゆえに引け目を感じがちだった。
周りの助けを受けることを申し訳ないと思いながら、なるべく迷惑をかけないように社会のスミで生きることを余儀なくされる雰囲気があった。
それを乙武さんは、「助けが必要だとしても堂々と社会の中心にいていいんだ」、「自分の意見を主張していいんだ」って思わせてくれた。
今回の乙武さんの不倫は恋愛弱者にとって恋愛の壁を乗り越える手助けになるかもしれないと思ってます。
手足がないことが恋愛の妨げにはならないことを証明したことになりますね(;´∀`)
そういうわけで、乙武さんは世の中の多くの好感度を失うけど、ある一部の人たちの好感度を得ることになるかもしれません。
まとめ
中学生ぐらいに呼んだ『五体不満足』。
読書嫌いな僕でもスラスラ読めた興味深い内容の本だったので、乙武さんには少し好感を持っていました。
また乙武さんは、いろんなメディアで独自の目線から意見を発信していて、気づかされることもたくさんあったので、個人的にはこれかもがんばってほしいと思います。
家族の関係も長い時間をかけて回復いってほしいです。
hagexさんの記事はすごい。
2013年の時点で不倫を分析してたんですね(゚Д゚;)